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2016年6月25日 (土)

英国EU離脱について思う

ご存知のとおり、英国の国民投票でEU(欧州連合)離脱派が勝利したことで、世界が大混乱に陥っています。

英国は1991年に私が訪れた最初の外国であり、また、翌1992年のドイツ留学時に、EC(欧州共同体)がEU(欧州連合)になっていくプロセスを間近に見ていたので、当時の地道な積み重ねが台無しになってしまうかもしれない今回の動きについては、大変残念に感じています。

当時私が住んでいたドイツのアーヘンから、EU条約が締結されたオランダのマーストリヒトまでバスで1時間程度だったこともあり、週末に日帰りで旅行に出かけたのは懐かしい思い出です。オランダ側のバスだったため、ドイツ・マルクで支払いができず、わざわざオランダ・ギルダーに両替しました。(当時はユーロがまだありませんでした。)

今回の結果は僅差であり、首都ロンドンやスコットランド、北アイルランドでは残留派が多かったですし、24歳までの若者層では7割以上が残留を希望していたという調査結果もあります。様々な背景や事情を持つ国民がいる中で、安易に「国民投票→過半数で決定」というプロセスに頼ることの危険性も、今回改めて明らかとなりました。

Brexit_2
(出典:BBC News)

20世紀最大の社会実験とされるソビエト連邦を中心とした社会主義体制は100年も経たずに崩壊しましたが、果たしてEUは今後どうなるのでしょうか?

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