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2016年3月28日 (月)

乙武洋匡氏の不倫騒動 雑感

作家の乙武洋匡氏の不倫騒動がメディアを賑わせています。私自身は父親から「浮気や不倫の類は絶対にするな」と言い聞かされて育ちましたので、この手の報道が続くのは、正直不愉快極まりません。

今回特筆すべきは、乙武氏の奥さんも一緒に謝罪文を出した点ですが、やはり、奥さんが一般に向けて謝罪するのは根本的におかしいと思います。なぜなら、乙武氏本人が「公人」である一方、奥さんは「私人」であるからです。(乙武氏が政治家であったり、北斗晶さんのように家族を公開してきた人であったりすれば話は別ですが…。)

また、乙武氏本人の謝罪文には、「一生かかっても償いきれないほどの過ち」と書かれています。しかし、妻帯者でありながら複数の女性と関係を持ち、本来家族と過ごすべき時期に女性と海外旅行に出かけるなんて、「何らかの信念に基づいた確信的な行動」としか思えません。

かつて政界のフィクサーとして暗躍した三木武吉氏は、妾が4人いると批判された際、人数が5人の間違いであると訂正した後、「これを捨て去るごとき不人情は、三木武吉にはできませんから、みな今日も養っております」と発言しました。乙武氏も『五体不満足』だけで7億円以上(450万部×1600円×10%)も稼いだのですから同様のことが可能なはずですが、週刊誌に暴露されただけで不倫相手を簡単に切れるという、その関係性の軽さも気になります。

乙武氏が重い障害を乗り越えて前向きに生きている点は称賛に値しますが、やはり、学生時代に出した処女作が売れすぎたことが人生を狂わせたのでしょうか? せっかく早稲田大学の政治経済学部まで卒業したのに、スポーツライター、教師など様々な職を転々とし、それらをすべて途中で投げ出すだけで、しっかりとしたキャリア形成がなされなかったことも、とても残念なことだと思います。

テレビなどを見ていると乙武氏を擁護する声も多く、どうもモヤモヤしていたので、私の雑感を簡単に述べさせていただきました。

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