「特許のトリビア」のご紹介(弁理士の日特別企画)
本日7月1日は「弁理士の日」です。「弁理士と弁理士試験のブログ-弁理士試験の勉強法-」(http://benrishikoza.blog24.fc2.com/)を主催するドクガク氏から、「弁理士の日」を盛り上げるべく、今年は「知財業界のトリビア」というお題を与えられました。
残念ながら、面白い業界ネタは思いつかなかったため、私の今までの著作で採用しなかったネタから「特許のトリビア」を二つほどご紹介したいと思います。
①鳩山元首相の夫人が 台所の隙間を塞ぐ部材を特許出願していた!
公開番号:特開2004-16432
発明の名称:隙間封止部材
発明者:鳩山幸
住所が田園調布なので、同姓同名ではないと思います。どういった動機で出願したのか謎だったので、鳩山氏が主宰する勉強会「幸流」の事務局に直接問い合わせました。丁寧な女性が対応してくれたのですが、ノラリクラリとかわされて、結局、返事はもらえませんでした。(審査請求をしなかったため、みなし取り下げとなっています。)なお、「幸流」のホームページには、「ご一緒に宇宙で生かされている一人ひとりとして、勉強していきましょう」と書かれています。さすが、旦那さんが宇宙人だけのことはありますね。
②盗み出されたホテル三日月の黄金風呂が特許出願されていた!
公開番号:特開2007-21073
発明の名称:黄金風呂
出願人:勝浦ホテル三日月、田中貴金属ジュエリー
黄金色や耐食性を保ったままで、金の使用量を少なくできるという点が特徴のようです。ホテル三日月の単独出願ではなく、田中貴金属ジュエリーとの共願である点が目を引きます。こちらも審査請求しなかったため、みなし取り下げとなっています。2007年に何者かにより浴槽が盗まれてしまったため、権利化の意欲が失われてしまったのでしょうか? ちなみに、2013年にも浴槽の一部が切り取られる事件が発生しています。相次ぐ盗難事件に懲りてこれ以上有名になりたくないと考えたのか、取材には一切応じてもらえませんでした。
これら二つについては、今後の著作で取り上げることがあるかもしれません。その際には、ぜひ再調査・再取材してみたいと考えています。
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