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2012年3月 8日 (木)

『リアル鬼ごっこ』

Realonigokko

小説の第二次ドラフトが書き終わったので、最近、息抜きにいくつか小説を読んでみました。その中でも、100万部を超えるベストセラーとなった山田悠介氏の『リアル鬼ごっこ』は、大変衝撃的な本でした。

西暦3000年、国王の命令により全国500万人の佐藤さんを殺すべく、佐藤さんを捕まえる「鬼ごっこ」が行われるという荒唐無稽なストーリー。

二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた
最後の大きな大会では見事全国大会に優勝
いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた

自費出版ということで、このように文章は大変稚拙ですが、非現実的な設定に、このような滅茶苦茶な文章が組み合わさったことで、独特の作風が作り出されています。Amazonの書評などでは酷評されていますが、個人的には、まあ、それなりに面白かったです。

しかし、こんな奇書が、どうして100万部も売れたのか?不思議で仕方がありませんが、やはり「興味を引くタイトルと装丁」、そして、「『鬼ごっこ』で佐藤さんを皆殺しにする」という奇抜なコンセプトにあるのではないかと思いました。(つまり、本としての内容は関係ないということ。)

出版不況の今、本の売り方というものを考える上では、非常に面白い題材だと思います。

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