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2011年11月24日 (木)

日本人女性「娘連れ去り」事件の雑感

11月22日、離婚を巡る係争をしていたさなかに、米国に住む元夫に無断で9歳の娘を日本へ連れ去ったとして、誘拐罪(親権妨害罪)として逮捕・起訴された日本人女性の裁判で、娘を元夫の元に戻すことを条件に刑を軽くする「司法取引」が成立しました。

報道によると、国際結婚が破綻した後、日本人の母親が子どもを日本に連れ帰るケースは結構たくさんあるとのこと。実際に、FBI(アメリカ連邦捜査局)のホームページで「片親による誘拐」を検索すると、23人ほどの指名手配犯がヒットしますが、この中に日本人女性らしき人が3名もいます。全体の約13%ですから、確かに比較的多いようです。

現在裁判中の日本人女性は、今年4月に永住権更新のためにハワイを訪れたところを逮捕されたそうですが、自分が指名手配されていたことを知らなかったのでしょうか?それも親権妨害罪は禁錮10年以上という非常に重い罪。自分の子供を母国に連れ帰っただけで「拉致」とか「誘拐」とか言われて罪を問われるとは、確かに納得がいかないかもしれませんが、この辺りの脇の甘さは、「子供は親の所有物」という日本人特有の意識が働いているのかもしれません。

ちなみに、なぜかしらこのニュースは日本では匿名報道ですが、裁判が行われているウィスコンシン州のニュースを見ると、この日本人女性も元夫も娘も、普通に実名で報道されています。匿名報道と実名報道を分ける基準というのも良く分かりませんね・・・。

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