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2011年9月 1日 (木)

放射能汚染地図

今回の旅行では、ロシア製のガイガーカウンターを持参して各地の放射線量を測りました。ほとんどの場所では低い数値(0.2マイクロシーベルト/時以下)でしたが、以下の地域では多少高めの値が出ました。(アルミ板を使ってα線とβ線は遮蔽しています。)

一関: 0.18~0.23マイクロシーベルト/時 (一関駅付近)
福島: 0.87~1.22マイクロシーベルト/時 (福島駅付近。バラツキ大)
郡山: 0.78~1.22マイクロシーベルト/時 (郡山駅付近。バラツキ大)
那須塩原: 0.35~0.39マイクロシーベルト/時 (黒磯駅付近)

安物のガイガーカウンターですので、数値自体はそれほど正確ではないと思いますが、これらの地域の放射線量が相対的に高いことは間違いないようです。

各地の放射線量については、群馬大学教授・早川由紀夫氏が公表している放射能汚染地図が知られていますが、今回実際に動いてみて、この分布がかなり正確であることが分かりました。「原発から半径○○km以内」などという基準は、ほとんどアテにならない点に留意する必要があります。

26julyjg

早川由紀夫の火山ブログ 放射能汚染地図(三訂版)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-414.html

なお、放射線量の高い福島駅や郡山駅周辺でも、コンクリートの駅舎やホテルの中では、放射線量は激減して、0.1マイクロシーベルト/時程度にまで下がりました。分厚いコンクリートがγ線を遮蔽しているためだと思われます。ただし、電車の中では、あまり線量は下がりません。電車の窓ガラスや薄い金属製の筐体では、γ線はほとんど減衰しないようです。

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