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2007年10月30日 (火)

山火事が終息へ

先週末から続いている南カリフォルニア一帯の山火事ですが、何とか終息に向かっています。ロサンゼルスタイムズが公開している”Google Map”による山火事地図(ここをクリック)からも一目瞭然ですが、既にほとんどの場所で鎮火しています。

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しかしながら、ここオレンジ郡の山火事は、まだ続いています。山火事のエリアがアーバイン市から随分と東側に移動したため、私の自宅周辺では、もう火災による影響はほとんどありません。(先週は焦げ臭いニオイで大変でしたが・・・。)

ところで、先ほど示した地図に、オレンジ郡の火災で消火活動に当たっている消防士の数が”1941人”と表示されていました。発生直後は400人くらいしかいなかったので、おそらく鎮火したエリアから沢山の消防士が応援に駆け付けているのでしょう。なお、ここの山火事は放火によるものと断定され、犯人逮捕に15万ドル(約1700万円)の報奨金が掛けられていますが、まだ犯人は見つかっていません。

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2007年10月25日 (木)

山火事の写真!

南カリフォルニアの山火事は、一部沈静化したものの、まだ続いています。今晩も、私の自宅近くの高台から遠方の山が赤く燃えているのが見えました。これまでに、東京都の約8割にも匹敵する面積が火災により消失し、100万人近くに避難勧告が出されるという、歴史的な大災害となってしまいました。

ところで、知人が自宅近くで撮影したという山火事の写真を入手しましたので、本人の了解を取った上で、以下に掲載させて頂きました。今回の火災の凄まじさの一端をご理解頂けるかと思います。

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(撮影・写真提供:Eric Riggert氏)

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2007年10月23日 (火)

山火事!

既に大きく報道されている通り、南カリフォルニアで同時多発的に山火事が発生しています。週末から昨日にかけて吹き荒れていた強風(サンタアナ風)が、燃え広がるのに拍車を掛けたようです。オレンジカウンティでも、私が住むニューポートビーチ市の隣りに位置するアーバイン市の北側で、放火が原因と思われる大規模な山火事が発生しており、そこから上がる煙で空は、どんよりしています。

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実際に避難している友人もおり、無事に火事が収まることを祈っていますが、ロサンゼルスタイムズのホームページでは、Google Mapを使って火事の最新情報を流していました(ここをクリック)。これを見ると、アーバインの火事は既に30%が消し止められたようです。それとなく最新技術を導入している米国メディアに関心しました。

Fire

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2007年10月22日 (月)

「Sea of Japan (East Sea)」

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『Financial Times』(10月19日号)の日本特集を読んでいたら、そこに出ていた日本地図に、「Sea of Japan (East Sea)」という形で、日本海(Sea of Japan)と東海(East Sea)が併記されていました。大韓航空機の機内で、日本海が東海(East Sea)と表記されているのは、まあいいとしても、東海(East Sea)が英国系の新聞にまで進出しているとは、正直驚きました。一般的には、日本海の単独表記となっているからです。

昨年、韓国側の圧力で「Google Earth」における表記が二転三転するなどしましたし、今後、ますます東海(East Sea)を目にする機会が増えるかもしれません。なお、韓国では、東シナ海(East China Sea)は、南海(South Sea)と呼ばれているのですが、この地図では南海(South Sea)は併記されていませんでした。

ところで、韓国といえば、日本と往復する間、友人から借りていた『マンガ嫌日流』を一読してみました。巻末に大量の参考文献が記載されているのにも関わらず、事実誤認や一方的な決め付けの多さに驚かされましたが、熱血漢溢れる主人公のキム・ハンス君は憎めないキャラでした。以下のセリフには正直笑ってしまいましたが・・・。

・なぜ君たち日本は覇権主義的な軍事拡張路線しか考えられないんだ?
・天皇に仕えた部下たちは戦争に負け極東国際軍事裁判(東京裁判)にかけられましたが、そこで彼らは「天皇に脅迫されだまされて仕方なく戦争に参加した」と言ったんです。ご存知でしたか?そして天皇は次のように反論しました。「あいつらが勝手に罪を犯したんだ!」「私には何ら罪がない。罪を犯したのは部下たちだ!」(そんな事実はありません)
・すべて詐欺です!都合の良い言い訳に過ぎません!(取引先の日本人部長に、「『嫌韓流』にも書かれているが、日本と併合する前と後の資料を比べると韓国が発展していたことがわかる!韓国は間違いなく日本に助けられたのだ!!」と反論されて)
・独島は大昔から我が領土なんだ!黙って聞いてりゃ、あれ出せこれ出せと何でもかんでも丸ごと飲み込もうとしやがる日本人!

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2007年10月18日 (木)

『I am 日本人』

無事に米国に戻りました。非常に短い日本滞在でしたが、既に時差ボケです。

今回は日米の往復に全日空を使ったのですが、機内映画の充実振りに驚かされました。『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、『ダイハード4.0』、『オーシャンズ13』など、まだ見ていなかった映画を存分に楽しみました。著名な映画も、それなりに面白かったのですが、一番印象に残ったのは、”熱い男”森田健作が製作、企画、原案、脚本、出演を務めた『I am 日本人』です。

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この映画は、日系3世の米国人ヒロインが、亡き祖父から聞かされていた「礼儀と美の国」と、堕落した現代日本とのあまりものギャップにショックを受けながらも、それと闘いながら成長していく姿を描いた作品です。森田健作の作った映画ということで、”保守オヤジ色”が全面に出ているものの、強いイデオロギーを感じさせこともなく、気軽に楽しむことができました。(しかしながら、君が代を絶対に歌いたくない人、日の丸を見ると破いたり燃やしたくなる人は、見てもつまらないと思います。)

NHK教育テレビのような”説教臭い”演出が気になるものの、笑顔に満ち溢れた主人公・エイミー(森本クリスティーナ)の明るさ、愛らしさに慣れてくると、純粋な青春ドラマとして自然に作品世界を楽しむことができます。ここまで真面目に作られた邦画も、最近はお目にかかったことがなかったので、その点でも新鮮に感じられます。個人的にはお薦めの映画です。

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2007年10月16日 (火)

阪大での講演が無事終了!

日本時間の15日(月)に、大阪大学吹田キャンパス先端科学イノベーションセンターにて行われた講演は無事に終了しました。ユニークな題材に基づいた特許法解説は、今年も好評を博したようで、ひと安心しているところです。

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今回は、大阪モノレールを使って阪大に入りました。間違えて阪大病院の敷地の中に入ってしまい、一瞬迷ってしまったのですが、何とか工学部のエリアにたどり着くことができました。

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(太陽の塔;ゲージュツはバクハツだ!、”チカンはあかんで。ゼッタイあかんで。”)

講演後は、そのまま大阪・伊丹空港から東京・羽田空港に入り、現在は東京です。これから書店で弁理士試験関係の書籍を買うなどしてから、米国に戻ろうと思います。

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2007年10月14日 (日)

無事に大阪に到着!

日本時間の本日午後7時半頃、無事に大阪・伊丹空港に到着しました。成田空港への到着が1時間も遅れたため、かなり急な乗り継ぎとなってしまいました。大阪到着後は、友人宅で夕食をご馳走してもらい、先ほど阪大近くのホテルに入ったところです。万博記念公園の目の前というロケーションで、「太陽の搭」(岡本太郎作)の、すぐ近くです。

さて、明日の阪大講演後は、色々と予定が詰まっているため、ゆっくりブログに書き込む時間が取れないかもしれませんが、その場合でも、おそらく私は無事かと思いますので、ご心配は無用です。

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只今、ロサンゼルス国際空港です!

現在、全日空機への搭乗を待っているところです。ここ、トム・ブラッドレー国際線ターミナルは、大規模な改装工事中ということもあり、今回はゲートからバスに乗って飛行機に向かいます。いつもとは違う場所のゲートでしたので、一瞬驚いてしまいました。大阪に到着しましたら、また書き込む予定です。それでは行ってきます!

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2007年10月13日 (土)

明日、大阪に向けて出発!

今月15日(月)の大阪大学での講演のため、明日の午後、ロサンゼルス国際空港から日本に発ちます。残念ながら、大阪への直行便はないため、成田空港での乗り換えとなります。大阪・伊丹空港に到着後は、友人と食事を取ることになっています。

1年ぶりに阪大の広いキャンパスを訪れるのが今から楽しみです。講演資料は先ほど何とか完成させました。今回はお昼を挟んでの長丁場となりますが、喋りで何とか持たせようと思っています。なお、題目は「知的財産入門-知られざる特殊特許の世界」です。

阪大での講演後は、そのまま飛行機で東京・羽田空港に入ります。東京で過ごす時間は、ほとんどありませんが、今回は、弁理士試験関連をはじめ、様々な書籍を買い漁ってくる予定です。

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2007年10月12日 (金)

For restrooms, Go back toward your behind.

Whereistherestoom

昨日のウォール・ストリート・ジャーナルの一面に、この怪しげな英語が掲載されていました。記事そのものは、米国の空港内の表示を分かり易くするための試みについてなのですが、どういうわけか、記事とは何の関係もない”仙台にあるJR駅構内のトイレの案内板”の写真が載っているのです。

化粧室は後方へ For restrooms, Go back toward your behind.

これって、昔の写真でしょうか?それとも、この案内板、今でも仙台にあるのでしょうか?日本国内にある怪しげな英語は、かなり減ってきたと思っていただけに、こんな写真が米国の新聞のトップページに載っているだなんて、ちょっとショックです。仙台在住の方、情報を頂けますと大変有難いです。宜しくお願いします。

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2007年10月11日 (木)

『Ratatouille』を見に行きました!

昨日、アーバイン市内の”1ドル50セント”映画館に、『Ratatouille』 (邦題:『レミーのおいしいレストラン』)を見に行きました。火曜日は特別デーらしく、さらに安くなっていて、わずか”1ドル”で見ることができました。封切りされてからわずか数ヶ月の映画を、たった1ドルで見ることができるだなんて、日本では考えられません。(なお、この映画は、日本でも7月末から既に公開されています。)

Ratatouille

ピクサー(現在はディズニーの子会社)のCGアニメ映画自体、長らく見ていなかったのですが、子供向けと思いきや、意外にも大人でも十分楽しめる内容です。並外れた料理の腕前を持つドブネズミのレミーが、料理のセンスのない見習いシェフのリングイニとタッグを組んで(というか、リングイニを操って)、パリ最高の料理を作っていくというストーリー。細部にまでこだわった映像(特に、料理とパリの街並みは必見!)、タイミング良く観客の笑いを取るユーモアのセンス、そして奥行きのあるストーリーには感心させられました。また、ネズミを含め、登場人物が多いのにも関わらず、それぞれの人間味が絶妙に表現されていて、感情移入し易かったことも楽しめた一因でしょう。

なお、完全な米国映画なのですが、舞台はフランス・パリ。フランス語訛りの英語が聞きにくかったですが、基本的に子供向けの映画ということもあり、全体的に理解はし易かったです。フランスが舞台であるのにも関わらず、登場する本や手紙の文字が英語だったのには少し違和感を覚えましたが、まあ、米国映画ですからねえ・・・。

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2007年10月10日 (水)

オクトーバーフェストに行ってきました!

先週の日曜日、ビールの祭典であるオクトーバーフェストに行ってきました!ちょうど2年前に、トーランスにあるドイツ村”アルパイン・ビレッジ(Alpine Village)”を訪れたのは、当時のブログの記事でご紹介したとおりです(以下のURL参照)。
http://inapon.cocolog-nifty.com/la/2005/10/post_8424.html

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今年は、ハンティントンビーチにあるドイツ村”オールド・ワールド・ビレッジ(Alpine Village)”のオクトーバーフェストに行ってみました。隣りの市ですので、自宅から10分程度なのですが、訪れるのは初めてでした。ビレッジ自体は大変小さかったです。敷地内に、ドイツ料理のレストラン、ドイツ系のスーパー、ドイツ系の民芸品店などが連なっているのは、トーランスの”アルパイン・ビレッジ”と同じでした。

午後2時からパレードと聞いていたので、間に合うように到着したのですが、パレードをやっている気配などありません。すると、ビレッジの外側から賑やかな音楽が聞こえてきました。そう、ビレッジが小さすぎるため、まず外側の道路を行進していたわけです。

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ドイツ村の祭典ということもあってか、いかにもドイツ系風の若者や子供たちが中心となってパレードをしていました。この後に、ドッグ・レース(犬のレース)が予定されており、それに参加すると思われる犬を連れた飼い主たちもパレードの中に混じっていました。

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その後一団は、そのままビレッジの中に入っていきましたが、ビレッジの内部が大変狭いことや、パレードの列自体が短かったこともあり、結構あっという間に終わってしまいました。また、ビレッジの外れにあるビアガーデンのエリアは有料になっているのですが、「東京にいるわけでもないのに、なんでこんなゴミゴミしたところで、わざわざビールを飲まにゃならんのだ?」と言いたくなるような混雑度でした。

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なお、オクトーバーフェスト自体は、今月28日までやっています。以下が公式サイトです。ドイツ風の音楽が流れてうるさいので、注意してください。ところで、このような女性の胸を強調したポスターは、米国でセクハラにはならないのでしょうかね?私は、ちょっとドキッとしたのですが・・・。
http://www.oldworld.ws/okfest.html

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2007年10月 7日 (日)

CPA Certificateが届きました!

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先週金曜日に自宅に戻ってくると、郵便受けの中に、デラウェア州会計委員会から送られてきたCPA(米国公認会計士)の”Certificate”(登録証)が入っていました!CPA Ethics(職業倫理)試験に合格し、デラウェア州に申請書を送付したのが7月下旬ですから、それから2ヶ月半で到着したことになります。4ヶ月くらい掛かるものと思っていただけに、こんなに早く”Certificate”(登録証)が届くとは、何とも嬉しい限りです。思えば、2年あまりの間、これを取得するために頑張っていたのですから、実物の証書を実際に手にとって見ると、何とも感慨深いものがあります。

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「Brodard Chateau」に行ってきました!

昨日昼、ベトナム人の友人に連れられて、リトル・サイゴンの北方に位置する「Brodard Chateau」に行ってきました!8月中旬に訪れたベトナム料理レストラン「Brodard」での昼食の様子は、このブログでも既に紹介済みですが(以下のURL参照)、2ヶ月近くが過ぎ、今回は高級版というか、「お城」版である「Chateau(シャトー)」に行ってみることにしたのです。(オープンしたのは、昨年7月。)
http://inapon.cocolog-nifty.com/la/2007/08/brodard_e510.html

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現地に到着すると、確かに建物はお城のような形をしていました。とは言っても、日本のラブホテルのような派手な外観ではなく、アジア風の質素な建物でした。お店の内部は、バーなども付いていて、ロサンゼルス周辺のベトナム料理レストランとは思えないほどエレガントな感じでした。

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前回食べた、「豚ひき肉入り生春巻き(Nem Nuong Cuon)」と、ベトナム風お好み焼きである「バインセオ(Bánh xèo)」が大変美味しかったものですから、今回も同じものを頼んでしまいました。(値段は少しだけ高めでしたが、思ったほど高くはなかったです。)前回の記事では写真を載せられませんでしたので、今回は写真も掲載しました。ロサンゼルス近郊にお住まいの方は、是非トライしてみてはいかがでしょうか?

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2007年10月 3日 (水)

どうなる、ミャンマー?(その2)

ここのところ、ずっと仕事と勉強だけのオタク生活を送っているため、あまりメディアには触れていないのですが、一連のミャンマー(ビルマ)情勢の報道を見ていて、この国の呼称について、以下の法則があることに気がつきました。

1.英国系メディア(BBC, Financial Timesなど)は、基本的に、ビルマのみ
2.米国系メディアは、基本的にはミャンマーで、ビルマが使われることもある
3.米政府は、ビルマ

英語としては「Myanmar(ミャンマー)」が新語であるためか、形容詞としては「Burmese」が使用されています。ちなみに、私が良く購入している旅行ガイドブックである『ロンリープラネット』は、「Myanmar(Burma)」と表記しています。

基本的に、現地語の国名はミャンマーですし、1989年以降は、公式英語表記を、それと同じミャンマーとしたのですから、本来は、それを使うべきでしょう。日本の国名を示す英語表記である「Japan(ジャパン)」を、「Nippon(ニッポン)」に変更するようなものでしょうから・・・。ただ、皆さんもご存知の通り、現在の軍事政権が改称を行ったことから、軍事政権を認めない立場の国や組織などは、依然として、この改称を認めず、ビルマを使い続けています。

ところで、英国メディアが、「Burma(ビルマ)」という呼称にこだわるのは、旧宗主国であることも一因かと思われます。最大都市である「ヤンゴン(Yangon)」も、旧称の「ラングーン(Rangoon)」から改められたものですが、BBCなどでは、植民地時代から使われてきたラングーンを依然として使用しています。英国で、政府もメディアもビルマの名称にこだわっているのは、政府とメディアとで対応が異なる米国とは対照的で面白いです。

なお、ブッシュも一貫してビルマという呼称を使っていますが、個人的に思うのは、ブッシュはミャンマーという呼称を知らないか、若しくは、正しく発音することができないのではないでしょうか?なんせ、「読みがな」を付けないと外国の国名や人名が発音できない人ですから・・・。スーチーさんの名前が正しく読めないほどですから、ミャンマーを正しく読めない可能性も高いかと思われます。(以下のサイトを参照。)

「読みがな」をふったブッシュ大統領の演説草稿 誤って国連ウェブサイトに掲載される(AFPBB News)
http://www.afpbb.com/article/politics/2288837/2181421

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2007年10月 1日 (月)

どうなる、ミャンマー?

大きく報道されているように、ミャンマー(ビルマ)情勢が緊迫しています。一昨日のロサンゼルス・タイムズとフィナンシャル・タイムズを見たら、ご覧のとおり、両紙とも一面に日本人ジャーナリストの長井健司さんが倒れこんでいる写真が掲載されていました。

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兵士から逃げるように走っている群集が身に付けているスカートのようなものは、”ロンジー”と呼ばれるもので、ミャンマーの伝統的な巻きスカートです。まだ、このような民族衣装が残っているのだなあ、と10年前の旅行に思いを馳せながら、同時に、ヤンゴン(旧ラングーン)中心部のスーレー・パゴダ付近の路上が兵士で守られ、緊迫した雰囲気となっている写真を見て、何とも複雑な思いに駆られました。(私は、スーレー・パゴダの直ぐ横にあるホテルに宿泊したのです。)

10年前のミャンマーは旅行者も少なく、人々は大変親切で、ボッタクリなどにも遭遇せず、非常に旅行をし易かったことを覚えています。軍事政権に不満を持っている人も多いようでしたが、それよりも、ASEAN(東南アジア諸国連合)への加盟も決まり、経済開放で街は活気付いていて、皆、それなりに生活には満足しているように見えました。カメラを向けると顔を真っ赤にして恥ずかしがる女の子に、つい胸キュンしたことが、まるで昨日のように思い出されます。

東南アジアでは最も好きな国であっただけに、このような事態になってしまい、大変残念です。今後のミャンマー情勢からは目が離せませんが、個人的には、国連のガンバリ特使に、名前の通り、ガンバッテもらいたいと思っています。(私も会うことのできなかったスー・チーさんに会ったのですから・・・。)なお、10年前のミャンマー旅行記にご興味のある方は、以下のURLをご覧下さい。
http://www.inapon.com/asia.htm

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