「性差別」は「日本文化」?
ビジネスウィーク誌の5月22日号を読んでいると、「Trouble at Toyota」という題名で、今回の北米トヨタのセクハラ訴訟のことが取り上げられていました。元秘書の独占インタビューに成功したらしく、ご覧のように写真も掲載されていました。記事を読んでみると、北米トヨタの副社長や人事統括責任者など、事件の関係者が実名で登場しています。この種の裁判で関係者の実名を平然と報道してしまう感覚は、日本ではちょっと考えられないことですね。
米国の雑誌なので、「日本の会社は男尊女卑だから、このようなことが起こるのだ」という短絡的かつステレオタイプ的な記事かと思ったのですが、意外に中立的な記事でした。元秘書が、「性差別が会社のみならず社会全体に見受けられる潜在的日本文化を反映したもの」であるとコメントしているのにも関わらず、「日本企業だけではなく、外国企業のエグゼクティブが米国の職場ルールに足元をすくわれることは珍しいことではない」とか、「いくつかの欧州諸国では、行き過ぎと思われるセクハラが、もっと一般的だ」といった弁護士(雇用問題専門)のコメントも載っていました。”日本叩き”になってしまわないようにバランスを取ったのだと推察します。
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コメント
ご無沙汰してます、内田です。
「性差別が...日本文化を反映したもの」なんて言えるなら、そういう文化を知ってて日本企業に就職して、セクハラを誘って、一生遊んで暮らせる金をせしめようとしたのではないでしょうか。
一種の詐欺としか思えませんね。
アメリカでもセクハラおやじはどこにでもいるのに何ぬかしとるんかなー。
投稿: 内田 | 2006年5月19日 (金) 23時41分
内田さん、お久しぶりです。確かに、日系企業に就職していながら(それも長年勤めていながら)、「性差別は・・・日本文化」と語るだなんて、ちょっとふざけていますね。あまり人の悪口は言いたくないのですが、結局のところ、「日本が嫌いで日本の外に出たものの、現地にある日本の企業でしか使ってもらえなかった」ということなのでしょうね。
投稿: いなぽん | 2006年5月20日 (土) 18時13分
はじめまして私はインドネシアの大学で日本語を勉強している学生です。あなたのブログ葉私の調査の参考になりました。また、とても興味深く読ませてもらいました。ありがとう語会います。私は授業で日本の会社である男尊女卑について調べています。そこであなたにお聞きしたいことがあります。
あなたのブログによると、「日本企業だけではなく、外国企業のエグゼクティブが米国の職場ルールに足元をすくわれることは珍しいことではない」とか、「いくつかの欧州諸国では、行き過ぎと思われるセクハラが、もっと一般的だ」といった弁護士(雇用問題専門)のコメントも載っていました根。そのことにつぃてどんな意味ですか。
会社である男尊女卑は日本の文化ですか。
インドネシアでは会社で働くことのチャンスは女の人より男の人のほうが多いです。日本でどうですか。
おいそがしとは思いますが、どうぞうよろしくおねがいします。
投稿: にじ | 2008年4月15日 (火) 00時50分
何とも言えませんが、社会的なチャンスは、やはり男性の方が女性よりも多いかと思います。
投稿: いなぽん | 2008年7月 1日 (火) 23時42分