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2019年1月 8日 (火)

2019年、明けましておめでとうございます!

2019年、明けましておめでとうございます! 今年の新年はシンガポールで迎えました。(およそ6年半ぶりの訪問です。)マリーナベイの新年の花火は素晴らしかったです。

『こうして知財は炎上する』(NHK出版新書)に登場するシンガポール人女性ともお会いしました。詳しく知りたい方は拙著をを購入し、222ページから224ページあたりを読んでみてくださいね。

昨年は公私ともに様々な方々に支えていただきました。今年も充実した年にしたいと思います。皆さまにとっても2019年が良い年となりますことをお祈りしております。

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↑6年半ぶりにマーライオンと再会。

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↑シンガポール川に面したポートキー

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↑マリーナベイで輝く新年の花火

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↑新年の花火打ち上げ後のマリーナベイの様子

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↑Gardens by the Bayの人工樹木スーパーツリーのライトアップ

2018年12月27日 (木)

北朝鮮に賠償命令 約550億円の算定根拠について

今月24日、2016年に北朝鮮で拘束されて解放後に死亡した米国人大学生オットー・ワームビアさんの両親が起こした裁判で、米国の首都ワシントンにある連邦地裁は、北朝鮮に5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じました。

この額の大きさに驚かれた方もいるかもしれません。日本では、実際に生じた損害を金銭的に評価した額を賠償額として採用するため、こんなことにはならないのですが、米国には「懲罰的損害賠償」(punitive damages)といって、加害者に制裁を加える目的で賠償額を上乗せさせる制度があるのです。

米国の報道を見ると、5億100万ドル(約550億円)の内訳は次のようになっているようです。

本人: 2100万ドル(補償的損害賠償)+1億5000万ドル(懲罰的損害賠償)
父親: 1500万ドル(補償的損害賠償)+1億5000万ドル(懲罰的損害賠償)
母親: 1500万ドル(補償的損害賠償)+1億5000万ドル(懲罰的損害賠償)

精神的苦痛や経済的損失により評価される「補償的損害賠償」は全体の約10%に過ぎず、残りの約90%が「懲罰的損害賠償」となっていることがわかります。北朝鮮の経済規模は鳥取県レベルに過ぎませんし、また、拷問の疑いを繰り返し否定していますから、さすがに北朝鮮が支払いに応じることはないように思います。

Nkx

2018年12月11日 (火)

政府、華為技術とZTE排除決定 米に歩調合わせ、名指しは回避

「The News Masters TOKYO」にコラムを投稿しました。

http://www.joqr.co.jp/nmt/column/post-610.php

Nmt1211

2018年11月23日 (金)

カルロス・ゴーンの創作したクルマが意匠登録されていた!

日産自動車のカルロス・ゴーン会長逮捕のニュースが世間を騒がせています。

私も「知財ネタ」でひとつ情報提供したいと思います。特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」で調べてみたところ、ゴーン氏の発明・考案(特許・実用新案)はなかったものの、同氏が創作者のひとりとなっている登録意匠を1件見つけました(意匠登録第1152809号)。

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一見したところ、自動車のように見えますが、「意匠に係る物品」は「自動車おもちゃ」となっています。日産自動車と旧トミー(現在のタカラトミー)が共同で権利化したもので、登録料が途中から支払わなくなったことから、今から5年前の2013年に権利は消滅しています。

出願に至る経緯を調べてみたところ、2001年の「第2回大阪モーターショー」における当時のトミーのブースで、「カルロス・ゴーン氏が考える20年後の未来カー『NEOZERO(ネオゼロ)2020』」として展示されていたことがわかりました。ルーフからリアにかけてソーラーパネルを装備して太陽エネルギーを動力とすることなどが書かれています。ソーラーカーの実用化はまだ難しいので、ゴーン氏の予測どおりにはならない可能性が高そうです。

株式会社トミーのニュースリリース(平成13年11月22日)
https://www.takaratomy.co.jp/product_release/pdf_tomy/01/p2001_022.pdf

なお、ゴーン氏のプロフィールには、「プライベートでは3人の娘と1人の息子の良き父親であり、今年度のイエローリボン賞(BEST FATHER OF THE YEAR)を受賞」とあります。ですが、同氏は2015年に離婚し、翌年には別の女性と再婚。前妻とはいまだにレバノンで裁判を続けています。今回の逮捕がなかったとしても、「家庭人」としても成功していたようには到底思えません。人生とは難しいものです。

2018年11月 6日 (火)

新旧元号の商標登録は不可 政府、便乗商法防止を狙う

「The News Masters TOKYO」にコラムを投稿しました。

http://www.joqr.co.jp/nmt/column/post-579.php

Nmt181106

2018年8月29日 (水)

北朝鮮追放男性、帰国 政府、拘束経緯を調査

「The News Masters TOKYO」にコラムを投稿しました。

http://www.joqr.co.jp/nmt/column/post-518.php

Nmt0829

2018年4月23日 (月)

10万人超が羽生選手連覇を祝福 「ただいま」、仙台でパレード

「The News Masters TOKYO」にコラムを投稿しました。

http://www.joqr.co.jp/nmt/column/423.php

Nmt180423

2018年2月13日 (火)

太陽光発電コスト7年で73%減 世界平均、風力も下落

「The News Masters TOKYO」にコラムを投稿しました。

http://www.joqr.co.jp/nmt/column/post-377.php

Nmt180213

2018年2月12日 (月)

眞子さまと小室圭さんの結婚延期 雑感

先週のもっとも大きなニュースは、言うまでもなく「眞子さまと小室圭さんの結婚延期」であったと思います。ですが、各媒体でもその取り上げ方は様々であり、どう取り扱ってよいものか現場でも苦心している様子がうかがえます。

個人的には、取り沙汰されている一連の問題は、正直どうでも良いと思っていますし、「貧しい家庭だから皇室とは釣り合わない」という考え方にも同意できません。そんなことよりも、かねてから小室さん本人がどういった覚悟で眞子さまと結婚しようとしているのかという点の方が気になっていました。

TOEIC950点で趣味がバイオリンであるなど、私自身との共通点には親近感さえ抱きます。しかしながら、小室さんは、大学生時代は「海の王子」として活動したり、アナウンススクールに通ったりして、三菱東京UFJ銀行に入行後は、すぐに退職。現在も「国際弁護士」を目指すと言いながら、通っている大学院はロースクールではないし、将来へのキャリア設計がまったくわかりません。

20代の若者が「自分探し」のために試行錯誤をしながら葛藤している気持ちもわからなくはありません。ですが、今後の人生設計が何ら見えない状態で結婚しようとする発想には、正直理解しがたいものがあります。小室さんに「眞子さまを必ず幸せにしてみせる」という気概があるのなら、この2年間で結婚に向けた準備を必死になって進めるべきでしょう。日本または外国で弁護士資格を取ろうとしているのなら、その具体的なロードマップを明示することも一案かもしれません。

小室さんが今の生活をダラダラと続けるだけだと、眞子さまが降嫁する際の一時金をはじめ、皇室に依存することが目的ではないかと邪推されても仕方がないように思います。

2017年12月28日 (木)

チケット転売サイト終了へ ミクシィ、家宅捜索受け

「The News Masters TOKYO」にコラムを投稿しました。

http://www.joqr.co.jp/nmt/column/post-352.php

Nmt20171229

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いなぽんの本

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