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2019年5月25日 (土)

『楽しく学べる「知財」入門』(講談社現代新書)が『パテント』誌で紹介されました!

日本弁理士会の機関誌『パテント』(Vol.72, 2019年5月号)の書籍紹介コーナーで、拙著『楽しく学べる「知財」入門』(講談社現代新書)が紹介されました。これまで6冊の単行本を出版してきましたが、発売から2年以上を過ぎても、なお書評が出続けているのは、この作品だけです。ロングセラー化している証でもあり、著者としては嬉しい限りです。

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2019年5月15日 (水)

TBC東北放送「Nスタみやぎ」に出演しました!

ウクライナへの渡航前、仙台市太白区八木山の東北放送にて、新元号「令和」と知的財産との関係について簡単にコメントさせていただいたところ、その際の映像が、先週7日午後6時台の「Nスタみやぎ」で取り上げられました。

『新元号「令和」をビジネスチャンスに』と題する特集でしたが、ほぼ知的財産のネタだけで7分間も取ったのは、地方局としては挑戦的な試みであったと思います。(今回はディレクターの方の熱意に打たれてご協力しました。)

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TBS東北放送「Nスタみやぎ」(2019/5/7放送)より

2019年5月 9日 (木)

ウクライナに行ってきました!

今年のGWは、79番目の訪問国としてウクライナを訪問しました。

首都キエフは、歴史的建造物と、ソ連時代のインフラと、新しい文化の混在した魅力的な街でした。旧ソ連製の地下鉄車両が今でも現役で頑張っていますが、英語のアナウンスや多くの広告に接すると、共産主義の敗北を意識せざるを得ず、複雑な気持ちになります。

政治的にはEUとロシアの間に挟まれた微妙な立ち位置にあり、コメディ俳優が選挙で大統領に選ばれるなど人材面での不安はありますが、堅実に経済が成長していることを実感しました。ちなみに、英語はほとんど通じません。キリル文字は読めるようにしておいた方が良いでしょう。

以下、10枚ほど写真を掲載いたします!

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↑ 首都キエフのペチェールスカ大修道院。後ろを流れるのはドニエプル川です。

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↑ 首都キエフにあるペイザジナ小道の猫のオブジェ。 

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↑ 首都キエフの下町と山の手を結ぶケーブルカー。車体も乗り場も旧ソ連時代のデザインを活かしつつ綺麗に改装されています。

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↑ 世界で最も深い地下鉄駅であるキエフのアルセナーリナ駅。ホームは地上から105.5mの深さで、超高速エスカレーターでも約5分かかります。これだけ高速だとさすがに怖く、歩いている人はほとんどいません。日本のエスカレーターも「歩くな」と呼びかけるだけではなく、高速化してみてはいかがでしょう?

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↑ 首都キエフにあるソフィア大聖堂です。

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↑ チェルノブイリへの一日ツアーに参加。大型バスで観光客が押し寄せ、現地は完全に観光地化しています。爆発した4号機の「石棺」を覆うシェルターは、高さ約110メートル、幅約260メートル、長さ約160メートルもある巨大なもの。構造、製造法、設置法などで何かしらの特許が取られているかもしれません。

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↑ チェルノブイリ原子力発電所の立入禁止区域に残る旧ソ連の軍事用レーダーシステム「Duga(ドゥーガ)」。高さ約150メートルもあります。

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↑ 首都キエフから鉄道で西部の古都リヴィウに入りました。ポーランドやハプスブルク家の影響を大きく受けていることもあり、極めてヨーロッパ的な街並みです。

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↑ リヴィウのお土産屋さんでミッキーマウスやピカチュウの海賊版が堂々と売られていました。売り子も悪びれた様子はなし。知財リテラシーの必要性を感じました。中国のパクリ商品と異なる点は、手作りで、かつ意外と高品質なこと。

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↑ リヴィウでは、ロシアのプーチン大統領が描かれたトイレットペーパーや玄関マットがお土産として売られていました。互いに敵対関係にありますが、誰が買うんでしょう?

2019年4月24日 (水)

『こうして知財は炎上する』(NHK出版新書)が日本知的財産協会で紹介されました!

日本知的財産協会 Webサイトの新刊書紹介(2019年4月)にて、『こうして知財は炎上する ― ビジネスに役立つ13の基礎知識』(NHK出版新書)が紹介されました。出版から8ヵ月が過ぎているので、「新刊」と呼べるかどうか微妙なところですが…。

http://www.jipa.or.jp/coffeebreak/sinkan/1904.html#P1

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2019年4月18日 (木)

新元号「令和」には、一体どこまで「便乗ビジネス」できるか

講談社のビジネス情報サイト「現代ビジネス」に記事を寄稿しました。新元号「令和」にまつわる知財関連の一連の報道を網羅的に整理してみました。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64015

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2019年4月13日 (土)

仙台も桜が見頃になりました!

桜が開花した直後に雪が降るなど波乱がありましたが、現在、仙台は桜が満開です!

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2019年4月 1日 (月)

新元号「令和」を名乗るお酒が中国から日本に流入!?

本日、新元号として「令和」が発表されました。日本での商標登録は皆無でしたが、一部報道にあるように、中国で商標登録されています。指定商品が、カクテル、リキュール、ウォッカ、ワイン、ブランデー、ラム酒、焼酎、清酒(日本酒)、ライスワイン、ウイスキーとなっているので、来月の改元以降、中国で「令和」というお酒が作られて日本に輸出されることになるかも…。

ちなみに、権利者は個人の方です。既にお酒のビジネスをされているのか、単なる趣味で商標登録したのか興味深いところですね。いずれにせよ、出願が2017年11月16日で、登録が2018年10月21日なので、日本の新元号が「令和」になるとは、まったく予想していなかったのではないかと思われます。

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2019年3月26日 (火)

ブータンに行ってきました!

78番目の訪問国としてブータンを訪れました。諸事情により短期の滞在となってしまいましたが、敬虔な仏教徒の方が多く、安心して過ごすことができました。GNH(国民総幸福量)の概念を提唱した「幸せの国」の一端を垣間見ることもできました。

しかし、都市部では近代化と共に、失業率や離婚率の増加といった社会問題も表面化しているそうです。国王夫妻が仲睦まじくしている写真が沢山あるのも、イメージ戦略だけではなく、国民に対してモデルケースを示しているのだと思いました。

また、信号機がひとつもないなど、社会インフラが整っていない一方で、スマートフォン(スマホ)に噛り付いている人を多く見かけました。国家・民族・宗教・文化を超えた生活ツールとしてスマホが世界を近づけているのは事実ですが、同時に気持ち悪さも感じました。

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↑ パロ空港に掲示された国王家族の肖像画

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↑ 首都ティンプーのメモリアル・チョルテンにあるマニ車

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↑ ブータン国立図書館の入口横に飾られていた祭りの仮面

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↑ 首都ティンプーの北側にそびえるタシチョ・ゾン

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↑ 首都ティンプーにあるタシチョ・ゾンに咲く桜

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↑ ブータン開発銀行のカレンダーに掲載された国王家族の写真

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↑ パロ郊外の民家でいただいたブータン料理(主食は赤米)

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↑ パロ北方の断崖絶壁に立つタクツァン僧院(虎の巣)

2019年3月18日 (月)

神奈川県立川崎図書館での講演が無事終了!

3月15日の午後、川崎市高津区のKSP(かながわサイエンスパーク)にある神奈川県立川崎図書館のカンファレンスルームにて、「資料室・情報担当者が知っておきたい著作権」と題する講演を行いました。KSPを訪れるのは約10年ぶりです。図書館に所蔵されている私の著書4冊も展示されていて著者としては嬉しかったです。

講演後は図書館の内部を案内していただき、図書館実務の一端を垣間見ることができました。

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2019年3月 8日 (金)

文化放送「The News Masters TOKYO」に出演しました!

本日朝、文化放送「The News Masters TOKYO」に午前8時台のニュースマスターとして出演しました。

タケ小山さんと長麻未アナウンサーの絶妙な進行のもと、前半はダウンロード違法化の拡大問題について、後半は日欧EPA(経済連携協定)とGI(地理的表示)の関係について解説しました。いずれもややこしい話なのですが、リスナーの方にとって分かりやすい内容であったことを願っています。

なお、次の番組のために控えていた小尾渚沙アナウンサーとも再開を果たすことができ嬉しかったです。

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いなぽんの本

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  • 稲森謙太郎: すばらしき特殊特許の世界

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